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鶏ハムの賞味期限はいつまで?賞味期限が切れたときの調理法

食べ切れなかった鶏ハムをご自宅で保存する場合、一体いつまで食べられるのでしょうか? 実は、鶏ハムの賞味期限は意外と短くなっています。鶏肉は傷みやすいため、なるべく早く食べきるのが好ましいといえるでしょう。賞味期限が近くなったときは、しっかりと加熱を行い早めにお召し上がりください。こちらでは、鶏ハムの賞味期限や、賞味期限が切れてしまったときの調理法についてご紹介します。食べる前に鶏ハムの状態を確認して、食中毒を避けるようお気をつけください。

 

 

鶏ハムの賞味期限の目安

鶏ハムの賞味期限は、保存方法によって異なります。まず、冷蔵保存の場合の賞味期限は、3~4日が目安となります。ご自宅で手作りした鶏ハムは、保存料などの食品添加物が一切使用されていないため、体に優しい一方で賞味期限はかなり短くなるのです。すぐに食べ切れそうにない場合は、すみやかに冷凍保存をすることをおすすめします。

 

鶏ハムを冷凍保存する場合の賞味期限は、2~4週間が目安となっています。冷蔵保存と比べて長期間の保存ができるようになりますが、その一方で冷蔵庫焼けなどにより味が落ちやすくなるため、冷凍した場合もなるべく早いうちに消費しましょう。また、冷凍した鶏ハムを一度解凍したら、ふたたび冷凍することはできません。解凍した分はその日のうちにお召し上がりください。

 

鶏ハムの鮮度を保つためには、保存方法にも注意しましょう。まず、鶏ハムを冷蔵および冷凍保存するときは、空気が入らないように密封してください。より新鮮な状態で保存できるようになります。また、乾燥によって味が落ちてしまうのを防ぐために、ラップなどで包むのも有効です。後から食べ切れる分だけ解凍できるように、カットして小分けにして冷凍しておきましょう。

 

さらに、解凍した鶏ハムの鮮度を落とさないために、常温での解凍は避けてください。冷蔵庫で自然解凍を行うか、流水による解凍を行うのが適切です。常温での解答は雑菌が繁殖しやすくなるため、安心してお召し上がりいただくためには、避けたほうがよいでしょう。

 

 

鶏ハムの賞味期限を伸ばすには

鶏ハムの賞味期限を伸ばすには、冷凍保存する前にタレで下味をつけておくことをおすすめします。その理由は、タレに含まれる塩分や糖分が鶏ハムの水分を引きつけると、食材を傷ませる雑菌が繁殖しにくくなるからです。また、タレに漬け込むことで塩分や糖分によって水分が保たれると、乾燥による味の低下を防ぐことにもつながります。また、シンプルに塩と砂糖を揉み込んでおくだけでも、より日持ちしやすくなります。鶏ハムを冷凍保存する前に、砂糖・塩の順番で味付けしてみてください。

 

また、燻製によって鶏ハムの水分を減らし、さらには煙に含まれる特殊な成分を付着させることが、賞味期限を伸ばすことにつながります。賞味期限を伸ばすために燻製を行うなら、塩分をやや多めにして、さらには燻す時間を長くすることで食材をなるべく乾燥させましょう。さらに、燻製に使う調理器具はすべて清潔に保つとともに、使用前にキッチン用のアルコールスプレーで消毒しておくと安心です。

 

 

賞味期限切れの鶏肉はいつまで食べられる?

鶏ハムの賞味期限が切れてしまった場合、これからご紹介するポイントを参考に、鮮度を確認してみましょう。賞味期限を過ぎてから3日以内で、かつ問題なく食べられそうな場合であれば、しっかりと加熱した上で当日中にすみやかに食べきってください。

 

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鶏ハムの匂いをかぐ

賞味期限を過ぎてしまった鶏ハムは、匂いをかいで鮮度を確認してみてください。傷んでしまっているときは、腐った卵のような硫黄臭がします。ただし、すでに調味料やスパイスを使用して調理してある場合は、匂いだけで判断するのが難しいかもしれません。ほかの方法を併せてお試しください。

 

鶏ハムの色を確認する

加熱調理した鶏ハムは、通常では白色をしています。それに対して、傷んでしまった鶏ハムは、灰色がかった色味になります。変色している場合には食べるのを避けてください。タレに漬け込んだ鶏ハムは色だけで判断するのが難しいため、注意しましょう。

 

カビの有無を確認する

傷んでしまった鶏ハムは、表面にカビが発生していることがあります。緑色や黒色に変色している部分がある場合は、すでに傷んでしまっている状態ですから、食べるのを避けましょう。

 

鶏ハムを少量口に入れて判断する

匂い・色味・カビの有無だけで判断できなかった場合、鶏ハムを少量だけ口に入れて、噛んでみましょう。あくまで味覚と嗅覚で判断するのが目的ですから、飲み込まないようにお気をつけください。鶏ハムから酸味が感じられたり、通常とは異なる風味が感じられたりしたときは、そのまま処分しましょう。

 

 

賞味期限切れの鶏ハムの食べ方

賞味期限を過ぎてしまった鶏ハムは、基本的には食べるのを避けたほうが無難です。ただし、賞味期限切れの鶏ハムであっても、期限を過ぎた後3日以内であり、かつご紹介した方法で状態を確認した上で問題がなかった場合のみ、加熱して当日中に食べ切れる可能性があります。

 

たとえば揚げ物や煮物にアレンジすると、しっかりと加熱しやすいためおすすめです。鶏ハムに衣をつけて揚げれば、サクサクとした食感とジューシーな味わいが楽しめるハムカツになります。また、鶏ハムは和風だしと洋風だしのどちらともよく合うため、野菜と合わせて煮物にしてもよいでしょう。

 

通常であれば、鶏ハムはほどよく加熱されたしっとりとした食感が特徴です。しかし、賞味期限を切れてしまった場合に関しては、中まで十分に火が通るようなアレンジをおすすめします。

 

 

鶏ハムの食中毒に注意

鶏肉は牛肉や豚肉と比べて傷みやすい食材です。賞味期限が切れた食材を口にしたことで、食中毒の原因となるケースがあります。鶏ハムを手作りする場合は新鮮な食材を使用するとともに、加熱の工程を確実に行い、さらには調理器具の衛生環境も整えておきましょう。最後に、よくある鶏肉の食中毒についてご紹介します。

 

カンピロバクターによる食中毒

カンピロバクターという病原菌によって食中毒が引き起こされると、下痢・腹痛・発熱などの症状が見られるようになります。汚染された食品を口にしてから、2~7日の潜伏期間を経て発症します。食べてから発症するまでに時間がかかり、かつ初期症状が風邪と似ていることから、カンピロバクターによる食中毒と気づくのが遅れるケースも珍しくありません。カンピロバクターは、鶏肉に特に多い食中毒となっています。食中毒を予防するためにできることは、鶏肉を65度以上で加熱することです。また、生の鶏肉を触った手や調理器具で、ほかの食材にふれないよう注意しておきましょう。

 

サルモネラ菌による食中毒

サルモネラ菌によって食中毒が引き起こされると、吐き気・腹痛・発熱・下痢などの症状が見られるようになります。汚染された食品を口にしてから6~72時間で発症します。サルモネラ菌には、少量でも食中毒を発症しやすく、かつほかの病原菌と異なり乾燥にも強いという性質があるため注意が必要です。もっともよく知られているのは生卵による感染ですが、鶏肉からも感染する場合があります。鶏肉は20~30%がサルモネラ菌に汚染されていることから、75度で1分以上加熱をして殺菌を行いましょう。

 

 

まとめ

鶏ハムの賞味期限は、冷蔵保存で3~4日、冷凍保存で2~4週間となっています。この期間を2~3日過ぎた場合で、かつ鶏ハムの匂い・色味・味に異変がない場合は、揚げ物や煮物にアレンジしてしっかりと加熱を行い、当日中に食べきってください。賞味期限を過ぎて2~3日以内であっても、少しでも異変が感じられた場合は、念のため処分することをおすすめします。

 

手作りできることから人気を集めている鶏ハムですが、安心して食べるためには加熱殺菌するために調理方法を守り、また衛生環境にも十分に配慮する必要があります。ご自宅で鶏ハムを作るのが難しい場合は、安全な方法で消毒された「夢創鶏」の鶏ハム(生たたき)をご活用ください。新鮮な鶏肉を、特殊な方法でおいしさを保ったまま消毒し、冷凍された状態でお届けします。

 

 

参考

https://macaro-ni.jp/39209?page=2

https://uranaru.jp/topic/1033004

https://uranaru.jp/topic/1033004#num_2976315