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美味しい鶏辞典Dictionary

鶏ハムによく合うタレとは?簡単で絶品レシピをご紹介!

淡白で素朴な味わいが鶏ハムの特徴でありますが、もっと色々な味わいを楽しみたいという方におすすめのタレをご紹介していきたいと思います。

 

鶏ハムはだいたい塩と砂糖で下味を付けて作られていますので、どんな味にも対応可能です。

 

しかも鶏ハム自体が安価に手に入る食材を使用しているため、ほかの具材や調味料にちょっとお金が掛けられるというのもメリットのひとつですね。

 

様々な鶏ハムのタレがありますのでぜひ参考にして、おかずやお弁当のバリエーションを増やしてみてください。

 

また、鶏ハムを作る際にラップを使用する方法がよくレシピとして紹介されていますが、それ以外の作り方で鶏の出汁が取れてタレに利用できる方法もあるのであわせて触れていきます。

 

出汁が取れる鶏ハムの作り方

通常、鶏ハムには胸肉で皮の付いていない部分を使うことが大半ですが皮付きのものを使用したレシピをご紹介していきます。

 

基本的には普通の鶏ハムと同じような手順を踏みますが、おさらいをしながら見ていきましょう。

 

まず皮付きの鶏胸肉を開き、全体的に2cmほどの厚みになるように叩いたりカットしたりして伸ばします。

 

ここに塩を大さじ1~2、砂糖を大さじ1/2ほど振りかけてよく揉み込みます。

 

保存パックに入れて、真空状態にしたら冷蔵庫で一晩寝かせます。

 

時間が経ったものを保存パックから取り出して、常温の戻すためしばらく放置しておきましょう。

だいたい20℃から27℃くらいの室温であれば1時間くらいが目安となります。

 

常温に戻った皮付き鶏胸肉をたこ紐で縛り、皮の面を外側にしてロール状にします。

このとき普通であれば水洗いをして塩抜きをしますが、こちらのレシピではしません。

 

そして沸騰したお湯の中に入れたら火を消して、30分ほど待ちます。

 

その後、茹で上がったものが鶏ハムとして完成しますが茹で汁をタレに応用したいので茹で汁も取っておきましょう。

 

皮付きの鶏胸肉からは鶏油がにじみ出ますので、上質なスープが取れます。

 

そのスープを使ってタレを作りますが、材料と手順はこちらです。

 

【材料】

・鶏ハムを作ったときの茹で汁(スープ)…300cc

・ショウガ(あれば生のもの、なければチューブ)…大さじ2

・長ネギ…半分

・胡椒…適量

・水溶き片栗粉…少々

 

【手順】

1・ショウガは皮を剥いて薄くスライスします。(チューブならそのままでオーケー)

 

2・長ネギは水洗いをして3cmほどの幅でななめにカットします。

 

3・茹で汁に1と2を加えて、沸騰しない程度に15分ほど煮ます。

 

4・片栗粉を水で溶いたものを3に加えます。全体的にトロみが付いたら完成です。仕上げに胡椒を軽く振りかけます。

 

鶏肉の皮からにじみ出た油と、下味に付けた塩が溶け出したスープをタレにアレンジしたレシピですが鶏ハムにかければ絶品の前菜が出来上がりますので試してみてください。

もともと鶏の旨味を吸った汁がベースなので、全体的に料理としての一体感が生まれます。

 

皮付きの鶏胸肉は余分な脂が落ちますから一石二鳥の簡単レシピです。

このショウガの風味が効いたタレをかけて、さらにきゅうりの千切りと白髪ネギを添えたら完璧ですね。

 

ごはんにも合いますし、お酒のおつまみとしても最高の一品です。

鶏の胸肉を買いに行って、皮付きのものしかなかった場合にはぜひ一度チャレンジして欲しいと思います。

 

ちなみに余った茹で汁はスープにもなりますので、余すことなく使用できるのが嬉しいポイントとですね。

 

鶏ハムに合うタレのレシピ

ここからは鶏ハムに合うオリジナルのタレのレシピをご紹介していきたいと思います。

タレと一緒にどんな料理に合うのかも見ていきますので、おかずやお弁当のレパートリーとして参考にしてみてください。

 

○鶏ハムの味噌タレ、ナスと一緒に

 

【タレの材料】

・味噌…通常のスプーン3杯分

・醤油…20cc

・砂糖…少々

・酒…30cc

・みりん…20cc

・水…50cc

【手順】

1・スプーン3杯分の味噌に醤油・みりん・酒を加えてよく練ります。この時のスプーンはカレーなどを食べるときに使用する普通のスプーンです。

 

2・1に水を加えて混ぜ合わせて、火にかけます。だいたい弱火で5分ほどです。

 

3・最後に砂糖を加えて馴染ませたらタレの完成です。

 

応用レシピ

【材料】

・鶏ハム…1枚

・ナス…2本

・ショウガ…少々

・胡椒…少々

・サラダオイル…適量

・味噌タレ

 

【手順】

1・まずナスを2cm角の細かいみじん切りにします。

 

2・フライパンにサラダオイルを適量たらしてナスを炒めます。少しサラダオイルを吸ったくらいのタイミングでショウガと胡椒を入れます。

 

3・全体的によく馴染んだら、味噌タレを加えて2分ほど炒めます。

 

4・火を止めて、冷めるのを待ちます。

 

5・その間に鶏ハムをスライスします。だいたい2cm幅くらいがちょうどいいですね。

 

6・お皿にスライスした鶏ハムを並べて、4を上から掛けたら完成です。

 

こちらは鶏ハムの淡白な味わいに味噌タレとナスの旨味を足したアレンジレシピです。

タレだけかけても美味しいですが、ナスを加えることで不足しがちな栄養を摂ることができてボリュームもアップします。

お弁当のおかずにもぴったりなので、実践してみてください。

 

また、古くなった鶏ハムをナス同様角切りにして最初から混ぜてしまうというのもひとつの手です。

鶏ハムを使ったナス味噌和えになりますので、ごはんのおかずに最適な一品となります。

 

○鶏ハムにぴったりネギ塩味のタレ、サラダ仕立てに

 

【タレの材料】

・ネギ…1/3本

・ごま油…小さじ半分

・塩…少々

・一味唐辛子…少々

・ニンニク…一粒分(お好みで)

 

【手順】

1・ネギの白い部分をみじん切りにします。また、お好みで皮を剥いたニンニクも一粒分みじん切りにしておきましょう。

 

2・1とゴマ油・塩・一味唐辛子を混ぜたら完成です。

 

応用レシピ

【材料】

・鶏ハム…1/2枚

・サニーレタス…2枚

・キャベツ…1/4カット

・白髪ネギ…適量

・塩タレ

 

【手順】

1・サニーレタスとキャベツを水洗いします。サニーレタスは手で食べやすい大きさにちぎり、キャベツは千切りにしましょう。

 

2・鶏ハムは5cm幅にカットしておきます。

 

3・お皿にサニーレタス、キャベツの順番で引いて鶏ハムを上に盛り付けます。塩タレをかけて白髪ネギを飾れば完成です。

 

こちらは焼き肉屋さんでも人気の塩タレに一味唐辛子を加えて、少しスパイシーに仕上げたタレの応用レシピとなります。

ニンニクはお好みで加えてください。

 

コクのあるタレの旨味が鶏ハムとよく合い、また下に引いたキャベツとサニーレタスにも染み込みますのでいつものサラダとは少し違ったアレンジをぜひお試しください。

 

このタレの場合は火も使わないので洗い物が少ないというメリットもあります。

鶏ハムに直接かけて和えても相性抜群なので、万能なタレといえるでしょう。

 

鶏ハムのタレはアレンジ変幻自在

ご紹介してきたように鶏ハムに合うタレは簡単に作れてしまいますので、ぜひそのまま鶏ハムを食べるだけでなくこうしたタレを活用してみてください。

 

ほかにもマヨネーズと七味唐辛子をただ混ぜたものに少しだけ醤油を加えたタレも鶏ハムにはよく合います。

サンドイッチやベーグルの具材にしてもばっちりなので、軽食としても食べられますね。

 

どれも簡単に自宅で作れますから、色々と試していただきお好みのタレを使って鶏ハムを美味しくアレンジしてみてはいかがでしょうか。