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美味しい鶏辞典Dictionary

鶏肉・鶏ハムの料理レシピ

ハムと言えば豚肉や猪肉を使用して作ることが多いのですが、何かと話題になっているのが鶏ハムを使った料理。

特に女性の間で流行しているという鶏ハム料理は、高タンパク低カロリーで、ダイエットのお供には持ってこいです。

しかも、鶏むね肉やささみを使って、簡単に料理できるのが魅力です。
コンビニでサラダチキンを買うのはもう古いかも。
健康に良くて家計にも優しく、しかも自分で料理した方が安心と思いませんか?市販されているハムもとてもおいしいですが、一般的な市販のハムを加工するには、保存性を高めたり、おいしそうな色にするため、どうしても添加物を多く使ってしまいます。

それと比べ家庭で料理する鶏ハムなら無添加で作れてしまうのです。
鶏ハムは、鶏肉の中でも特にさっぱりしているむね肉をおもに使いますので、とてもヘルシーでしかも経済的。

手間と時間は少しかかりますが、ちょっとしたコツを押さえればおいしい鶏ハムが手作りできます。
鶏ハムを作る基本の材料は、「鶏むね肉」「砂糖」「塩」。

観音開きにした鶏肉にフォークを差して穴をあけ、塩と砂糖をもみ込み、密封袋に入れて冷蔵庫で一晩寝かせます。

あとは鶏肉の塩抜きをし、ラップでキャンディ包みにして短時間ゆで、そのまま一定時間放置するだけ。加熱の時間が短く、余熱で火を通すので、しっとりと柔らかな仕上がりになります。

鶏ハムの一般的な作り方は、鍋で短時間ゆでて放置しますが、季節によって温度が下がりやすく中心まで火が入らないこともあるので要注意です。

炊飯器の保温モードを使えば70℃程度の温度をキープできますので鶏ハム作りにとても便利です。な

お、短時間ゆでてから炊飯器の保温にかける料理もあります。

簡単な作り方として電子レンジを使うのもいいようです。
料理する時間自体はごくわずかですので、忙しい方におすすめ。
さっぱりした鶏むね肉の代わりに、コクとうまみの強い鶏もも肉を使用してもいいですね。

ジューシーでしっとりした仕上がりは、むね肉とはまた違ったおいしさがあります。
むねとももを食べ比べるのも楽しいです。

鶏ハムがあれば、そのまま食べるのはもちろん、サンドイッチ、チャーハン、ラーメン、サラダなどの料理がお手軽に作れてしまいます。

休日に鶏ハムを作っておけば、平日はそれを使った料理が手軽にできます。
どんな料理があるか、おすすめのものを列挙してみます。

 

■まずは「塩麹鶏ハム」。

うまみが凝縮された調味料、塩麹を使用します。鶏を一晩漬け込むことで、しっとりと奥深い味が生まれます。ストックしておけば、さまざまなアレンジがきく鶏ハム料理ができます。

■「醤油麹の鶏ハム」は、醤油麹の香ばしさがやみつきになる料理です。
醤油麹がチャーシューくらいにしっかり味がつき、ほのかな甘みも感じられる絶妙なおいしさです。

■「白だしで鶏ハム」もおすすめ。
こちらは、味が決まりやすい白だしに漬けこんだ鶏ハム料理です。
味付けも簡単なうえ、電子レンジを使っているのでより簡単に料理できてしまいます。

■「鶏ハムのハニー&オイスター味」は、はちみつとオイスターソースの漬け込みだれが味の決め手になる料理。
薄味 ですが、上品な甘みとコク、うまみがじんわりと優しくしみた逸品です。

■「鶏ハムの柚子風味」もおいしいです。
上品な柚子が香る鶏ハムは、きっと誰にも喜ばれることでしょう。
加熱後にさらに柚子皮のすりおろしをまぶすなど工夫すると、より香り高くなりますよ。

■注目してほしいのは「しっとりむね肉と万能ツナソース」。
アンチョビフィレなども入れたツナソースは、鶏ハムだけでなく野菜にも合う万能ソース!
ピンクペッパーを散らせば見た目も美しく仕上がる料理です。

この料理は作り方をお伝えしましょう。
一晩マリネして袋ごと熱湯に浸しておくと、にんにくとレモンが香るハムのようなしっとりとした鶏むね肉になり、そのまま食べでもおいしいです。
今回はツナソースも添えてみましょう。

野菜等にも合う万能ソースは、ぜひ多めに作って、瓶で2、3日保存しておきます。
(1)鶏むね肉は皮を取り除き、ジッパー付の丈夫な保存袋の入れ、塩を加えて全体にもみ込みます。
にんにくとレモン汁、オリーブオイルも加えてさらにもみ込みましょう。

(2)できるだけ空気を抜いて袋を閉じ、冷蔵庫で一晩寝かせます。
鍋に鶏肉がしっかり浸るくらい多めに水を入れ沸騰させ、中火にします。
できるだけ空気を抜いたジッパーを入れ、鶏肉の表面全体が白くなったら火を止め、蓋をして1時間ほど置いておきます。

(3)鶏肉は鍋から袋ごと取り出し、熱がとれたらそのまま冷蔵庫で冷やし、スライスして器に盛ります。マリネ液ごと、そのまま冷蔵庫で2、3日楽しめます。

日を増すごとにしっとり味がなじんでおいしくなります。

(4)そしてツナソースの材料を全てフードプロセッサーにかけ、お好みで塩胡椒で味を調え、鶏肉に添えて器に移します。お好みで粗びき胡椒をふり、ピンクペッパーを飾ってもいいですね。

フードプロセッサーがない場合は、ツナとアンチョビとケ ッパーを潰すようにまぜて、みじん切りにした玉ねぎと他の材料とまぜてみましょう。

ツナや玉ねぎの食感は残りますが、それもまたおいしいです。鶏肉は加熱後すぐに食べられますが、冷やした方がよりしっとりして断然おいしいです。

残ったらすべてスライスして保存袋に戻して翌日食べると、更においしいです。サラダにしたり、サンドイッチにしてもOK。

レモン風味のほか、タイムやバジルもおすすめ。

 

 

■「むね肉のだし鶏ハム」。
こちらもぜひ食べていただきた料理ですので、作り方を紹介します。

鶏むね肉に下味をつけて、あとはお湯に入れたら30分放置するだけ。
白だしで味付けした鶏むね肉は、噛めば噛むほどに旨味が広がります。

冷めてもおいしいですので、作り置きやお弁当に最適!そのまま食べるほか、パンに挟んでもおいしいですよ。鶏肉に下味をつけたら、お湯にドボンと入れて30分放置するだけです。

(1)材料は、鶏むね肉1枚(300g)、白だし大さじ1.5杯、オリーブオイル大さじ1杯、砂糖小さじ1杯、にんにくチューブ1〜2cmです。

(2)まず、鶏むね肉は皮面からフォークで数カ所刺します。
続いてジップロックなどの保存袋に入れ、よくもみ込みます。
空気を抜いてぴったり口を閉じ、そのままひと晩おきます。

(3)次に鍋にたっぷりのお湯を沸騰させ、火を止め、それから蓋をして30分ほどおいて出来上がり。 お好みの大きさに切ってお召し上がりください。このまま食べるほかパンに挟んでもおいしいです。

(4)ポイントは、「鶏むね肉は、鶏もも肉でも代用可能」「鶏むね肉の皮は、お好みで」「時間がない方は、下味をつける時間は、30分〜1時間でもOK(その代わり、よくもみこんでください)」「お湯は、必ずグツグツ沸騰するまで温めて」「30分もあれば、中まで火が通りますが、不安な方は1時間ほどおいて。また、万が一切った時にピンクだった場合は、レンジでチン」「白だしは、14倍濃縮の白だし720mlを使用(塩分16%、大さじ1杯の塩分量2.6g)。

お使いのものによって、加える量を調整」「鍋は、20cmのものを使用」といったところでしょうか。鶏むね肉を使った作り置きに最適なヘルシー料理を紹介してみました。これならほとんどが放置でできますので、お料理初心者さんやズボラさんにも最適ですね。また、ヘルシーなのに激ウマですので、食べ過ぎや飲み過ぎたときにもおすすめです。